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フレックスコースでは英検や漢検などと並んで、日本語ワープロ、情報処理、マイクロソフト・オフィス・スペシャリストなどのIT関連の検定にも力を入れています。10月に実施された平成20年度
【第39回】情報処理検定では、3年生の只野拓実くん(東華中出身)が1級に合格。只野くんにフレックスコースでの日頃の勉強ぶり、将来への展望などについて聞いてみました。
只野くんは1年生で全商情報処理検定3級、2年生時に2級、そして3年生で1級に合格しています。 「フレックスコースに入って、1年生の時に『情報』の授業で初めてエクセルに触りました。意外におもしろくて、授業中だけではあったのですが、けっこう夢中になって取り組みました」 1年生の時には情報処理検定3級に加えてマイクロソフト・オフィス・スペシャリストの『Excel 2003』にも挑戦して合格。2年生になってからは選択講座でエクセルや情報処理検定2級の問題などに取り組むようになりました。 「じつは中学校では学校を休む日が多かったんです。ですが、フレックスコースでパソコンに向かうようになってから、中学生のころは自分に自信が持てなかった自分に少し変化が出てきました」 “やればできるのではないか”と、自分自身に自信が持てるようになってきたというのです。 「自信が出てくると、自分に課題を与えてそれに取り組み、クリアしていくことがさらな面白くなってくる。そんな調子でパソコンに向かっているうちに1級合格の実力がついていたのですね」 いまはエクセルに取り組んでいるときがいちばん楽しいと話す只野くん。数日前、AO入試で受験した石巻専修大学経営学部情報ビジネスコースからの“合格!”の通知が届きました。 「フレックスコースで出会ったパソコンの楽しさ、パソコンのIT関連ソフトに取り組むことの楽しさ…これを大学で学問として究めて、将来に役立てていきたい。そんなふうにいま、考えています」 |
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